28日(日)に開催いたしました「第弐回 たけや寄席」。
寒さが身にしみる11月末の日曜の夜に、
たくさんの方にお越しいただきましたこと、心より感謝いたします
お着物の方もおられ、この日を楽しみにして来られたのかと思うと、
本当に嬉しい限りです。
普段は、13席の小さな喫茶店ですが、20数名のお客さまで埋め尽くされました。
手作り感満載の高座です。。。
こんなに近い!
第壱回につづき、ご出演いただいた桂まん我さん。
お客さまは女性がほとんど。
初体験の方から、落語通な方まで、さまざまでしたので、
何をかけようか迷われたようです。
悩んだ末に、内容がわかりやすくて面白い「
時うどん」と、
利発な子供とお奉行とのやりとりを演じた「
佐々木裁き」を
かけられました。
開演前にお楽しみいただいたお茶菓子セットです。
和菓子職人の友人に作ってもらいました。
自家栽培(!)の小豆と金胡麻を使い、米粉、てんさい糖、米飴などで作った
「御饅頭(ごまんじゅう)」。
加賀棒茶とともに、温めてご提供しました。
ほっこりと、やさしい甘みで、開演前の緊張感や冷えた体を
ほぐしていただけたのではないでしょうか
終演後に感想を聞きましたところ、
「生の落語は迫力が違いました」
「楽しかった!また開いてください」
「初めて生で落語を楽しみました。笑いすぎて顔の筋肉が少し痛いです」とのお声をいただきました。
来春に竹屋は5周年を迎えます。
それにあわせて、第参回たけや寄席を開催できたらいいな。
なんて思っております。
そのときはまた、ぜひ足を運んでくださいね。
どうぞ楽しみにしていてください!